家族の水虫がうつらないか心配!家族感染を予防する対策!
今回は爪にも感染する水虫菌について紹介します!
家族の水虫は注意が必要
水虫菌は白癬菌というもので繁殖力はさほど強いものではないのですが家族に1人いるとうつってしまいやすい菌です。
白癬とはケラチンを栄養源に生きているカビ菌なので革靴などを履く方は中で蒸れやすく水虫菌が繁殖しやすくなってしまいます。
ただ水虫菌は強く、触れるとすぐにうつってしまうと思ってしまう方も多いと思いますが実は水虫菌自体の菌はそれほど強くはないのです。
なので旅行家族や温泉などでは感染はさほど気にしなくても大丈夫ですが、家族の中に水虫菌を持った方がいるとうつる可能性はとても高くなってしまいます!
足の爪に多い爪水虫
水虫は肌だけでなく爪にも感染してしまうこともあります。
爪に感染してしまうとフットのジェルネイルは完全に治るまでジェルネイルはお休みになってしまうので注意が必要です!
なんでジェルネイルが出来なくなってしまうの?
爪水虫の上にジェルをのせてしまうと水虫菌が中で繁殖してしまうから治るまで出来ないんだ…
じゃあどうなったら爪水虫になってしまっている状態かというと、爪が白くなってしまってると爪に水虫菌がいる状態です!
家族の水虫がうつらない対策
・スリッパを履く
・こまめにバスマットを洗濯をする
・足をしっかり洗う
・バスマットは1人1人使い分ける
・バスタオルは使い回さない
同じタオルやバスマットを使い回さないのがとても重要です!
バスマットは水虫がうつってしまう1番の原因になりますのでバスマットはタオル同様に1人一つ用意することがとても大切です!
水虫になってしまったら
水虫菌になってしまったら皮膚科のお医者さんに見てもらいましょう!
または市販のお薬もありますが早く治したい方は皮膚科の受診がおすすめです!
また家族に水虫菌の方が残っている場合は何度でも感染する可能性があるので注意が必要です!