なんで時短時短って言われるの?
ネイリストの最大の悩み時短について紹介します!
ネイリストと時短は切っても切れない関係だよね…
ネイル施術の時短
今回はネイルの時短施術ついて紹介します!
ネイリストの時短でサロンで勤める以上最大の悩みの種ですね…
そんな時短ですがなんで時短って必要なんだろう・・・
時短を求める理由と本当に大切なことを紹介します!
時短を求める本当の理由
やっぱり経営者やサロンが時短時短と言うのは回転数を上げて売り上げを上げるのが理由です。
1日8時間営業するとなると1人のお客様にオフオン2時間かけてしまうと4人が限界ですが1時間半の施術なら5人入客することが可能です。
1人単価6000円として2時間だと2万4000円の売り上げですが1時間半施術だと3万円の売り上げに1人分の売り上げが変わるのはとても大きいですよね。
単価を上げると言っても限度があるのでネイリストが出来る売り上げUPと言えば時短施術になってしまいます。
サロンワークの時短って本当に必要!?
必要最低限の時短は必要です。
ジェルネイルは時間をかけようと思えば3時なんて全然かけられますからね!
無駄な工程は削減する必要はあります。
ただ必要以上の時短はリスクにつながります。
売り上げを上げるには時短は欠かせないですが、お客様がいなければ売り上げは上がらないですからね。
売り上げを追いすぎて気づいたらお客様がいなくなってたなんてことにならないといいのですが。
お客様から見た時短施術
サロンワークする上で時短は悩みの種ですが必要以上の時短はお客様から見ると手抜きや雑に受けとられてしまう恐れがあります。
私は時短に施術することがお客様のためだと教えこまれたのですが実際時短が出来なかった私が13店舗のサロン内で指名率1位になったんです。
結果思っている以上にお客様は時短を求めてないんだなと思うきっかけになりました。
指名していただけるようになって予約に空きがなくなって時短分の売り上げがカバー出来るようになったよ♪
ただサロン側からしてみたらもっと時短したら売り上げが伸びると欲が出たのか考えが衝突して独立するきっかけになりました!
ネイルの技術を下げるはネイリストとしてNG
時短施術意識することでネイルの技術のレベルを下げてしまうならネイルの時短はするべきじゃないありません。
無理ない範囲で丁寧に、無駄な動きのみをはぶく時短はとても大切ですが時短を意識しすぎて施術に妥協していまうなら時短はネイルを任せていただいているお客様を裏切ることにもつながることになるので見失わないように気をつけましょう!
オフオン1時間半〜50分くらいが施術目安です!
この目安は施術のみです。
受付からお会計含めると予約時間はやっぱり2時間は必要なのかなとおもいます。
お客様が遅れてしまったり、長さ出しが当日必要になったり、お客様が途中で具合悪くなってしまったりと毎日営業する中でイレギュラーなことは起きてしまいます。
対応できるくらいの余裕はあるほうがお客様としても安心ですね!
一番大切なのはネイルの仕上がりと工程
一番大切なのはネイルの仕上がりと丁寧な施術です!
ネイリストは爪に描いたネイルが商品になる仕事です。もちろん時間、接客等ももちろん大切ですがネイルの仕上がりがあってこそなので無駄な工程が多いのは時間がもったいないので無駄な工程は出来る限り取り除くことが大切ですが、必要以上の時短はネイルの仕上がりにも直結するので注意が必要です。