ネイリスト6年目で独立してサロン経営を始めるにあたって実際にかかった費用とここは抑えたポイントを紹介!

ネイルの豆知識

今回は実際に私が独立した際の感想と独立する上での注意点を紹介してます!

今回は私が独立した理想と現実を紹介します!

ネイリスト6年目で独立

私は5年総合サロン(美容室とネイル、アイラッシュが一緒になったサロン)に勤めて6年目で独立しました!

私はネイリストですが美容師免許を持っているので美容師業も出来る為姉妹で美容室とネイルサロンを併設したサロンを開業しました!

実際にお店を開く前の安易な考えと実際にお店を開業してみると想像よりずっと大変でした。今回は実際に独立した感想を紹介します。

実際に独立した感想

実際に独立してみると想像の何倍も大変でした。

楽がしたいならサロンに勤めていた方が何倍も楽です!

独立をすると一見楽しそうで楽そうに見えますが今まで会社がやっていたことを自分でしないといけなくなるのでサロンに勤めているより仕事量は多くなってしまいます。

一人で独立する場合毎月のサンプルやSNS更新、経費や支払いなどすべて自分一人で行うことになるのでこれは想像以上に大変でしたね。

営業時間はお客様が入ってしまいますしやっぱりサンプルや経費は営業時間外になってしまいます。

営業時間に空きの時間が出来れば営業時間内に出来ますが営業時間内にお客様が来店してくれないと売り上げがなくなってしまうのでなかなか難しいですね。。。

独立する上で準備したこと

独立する上で場所をどこで開業するのか、どんな形態にするのかは準備段階で一番悩んだポイントでした。

私はもともとネイルサロンのみのサロンをテナント借りて開業するつもりでしたがタイミングがあり姉妹で美容サロンを開業することに決めました。

まず初めに店舗の場所・店舗を探すところから始まったので実際に独立する2年前以上前から準備を始めました。

ただ2年以上というのはかかり過ぎで独立を考えてから実際に店舗を開業までに2年ほどかかりました。

準備したこと

・店舗の場所と契約

・資金集め

・店舗イメージ

・お店のイメージにあった家具集め

・オープン道具の準備

かかった費用

・店舗賃金

・光熱費

・材料費

・広告費

・ネイル家具

初めに店舗賃貸などの資金と光熱費とオープンの為のネイル道具とネイル家具の費用で大体300万前後資金が必要でした。

私は店舗サロンなので店舗契約他に店舗の改築などの資金を合わせると300万程度費用がかかりました。

美容室と一緒に開業したので美容室の基準にお店を作ることになったので実際はもっと多くの費用がかかりましたが、ネイルサロンの部分のみでいうとだいたい開業費として300万前後でした。

独立してよかったこと

独立してみて体の負担や精神的には楽になりました!

ノルマなどのなくなりお客様1人1人を大切に担当できる環境作りが出来たと思います。

やっぱりサロンに勤めているとサロンのやり方に従わないいけないですし、どうしても売り上げを追い過ぎてしまい自分を見失ってしまったり・・・

予約次第でセーブも出来ますし自分に合った働き方が出来るようになったと思います!

独立して後悔したこと

後悔したことはありませんが…

会社員ではないのでお給料を保証されていないので下手したら以前の給料より下回ってしまうことも。特に独立したてや閑散期、2月など空きの時間がある時期は毎月の支払い等を引くと手元に残る金額が少なくなってしまう場合もあります。

また独立すると社会保険からも抜けることになるので国民年金保険や扶養に入る必要があります。扶養を考えている方はなかなか売り上げのコントロールが難しいので下手に超えてしまうと手元に残る売り上げが少なくなってしまう場合もあります。

確定申告や経費管理など裏側の仕事も多いから営業時間外の仕事も多くなりました!

独立は大変だけどやりがいはある!

独立は大変ですがとってもやりがいがあります。

自分が頑張った分目に見えて売り上げも上がりますし、頑張った分お給料にも反映されます。

サロンに勤めているとどんなに月の売り上げをあげても自分のお給料は対して変わらないので独立してしまえば自分の頑張った分お給料に反映されるのは嬉しいポイントです!

ただ怠けてしまったりするとお給料にも反映されるので下手したらサロン勤めの時より低くなってしまう場合もあるので注意が必要です。

また、自分のサロンなので自分がすべての決定権があるで働きやすい環境やお店作りが出来ました。ただすべての責任もすべて自分になるので責任感がない方は大きなトラブルになるので注意が必要です。

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