ジェルネイルは爪が傷む
ジェルネイルは爪に傷をつけてしみこませてネイルをするから爪が傷む・爪によくないと言われることの多いジェルネイルですが正しくジェルネイルの知識を持ってやればジェルネイルも爪に優しく出来るので正しくネイルを楽しみましょう!
今回はそんなジェルネイルで敬遠ポイントのサンディングについて紹介します!
サンディングとは
そもそもサンディングって何?なんの意味があるの?っと思う方も多いと思いますが、サンディングはジェルを自爪を密着させるため引っかかりの部分、土台となる部分です!
サンディング=爪に傷をつけると思う方も多いと思いますが、正しいサンディングはスポンジバッファーで優しく表面をマットにする程度なのでサンディングが原因で爪が薄くなることはまず考えにくく、爪が薄くなってしまうのは無理やりジェルを剝がしてしまう、間違ったオフが多くの原因です!
正しいサンディングの仕方
サンディングはスポンジバッファーで軽く表面をサンディングしていきます。
この時に、アクリルファイルなどで自爪を削ってしまうと爪が薄くなってしまうので注意が必要です!
爪が薄くなるのはサンディングが原因じゃない!?
サンディングジェルは爪が傷む。ジェルネイルは爪が薄くなる。
っと言われがちのジェルネイルですが爪が傷む・薄くなる原因は多くがオフやネイルリフト(ジェルネイルの浮き)が原因です。
サンディングジェルというとガリガリ傷をつけると思う方も多いのですがジェルのサンディングはスポンジで出来た優しいネイルファイルで表面になぞる程度なのでサンディングが原因で爪が薄くなることはありません。
それでも自爪に傷がつくのには抵抗がある。
サンディングしたくない方はノンサンディングがおすすめです◎
ノンサンディングジェル
最近はサンディングしないでネイルが出来るノーサンディングジェルも多くなってきました!
ジェルネイルをしたいけどサンディングはしたくないなど爪に傷つけると心配な方におすすめなジェルネイルがサンディングが不要なノンサンディングです。
ただノンサンディングジェルが爪に優しくサンディングジェルが爪を痛ませると言うわけではありません。
ノンサンディングジェルでもどうして自爪と密着させてるのか仕組みによっては逆に爪を痛ませる結果になってしまいます。
通常ジェルネイルは弱酸性ですが、ノンサンディングの中には酸を多く含むジェルも多く存在します。酸を多く含むノンサンディングジェルは爪の表面を溶かしてジェルを密着させるものもあるので注意が必要です。
酸を多く含むジェルは爪の表面を溶かすから爪は徐々に薄くなってしまい知らないうちに自爪を傷ませてる状態になってしまうよ!
爪に優しいジェルネイル
爪に優しいノンサンディングジェルで有名なのがパラジェルです!
パラジェルは独自の製法で吸盤のように自爪に吸い付くジェルです。
パラジェルはこちらで詳しく紹介してます!
パラジェルはサンディング不要で一見爪に優しいジェルですがじゃあセルフネイルのジェルをパラジェルに変えて健康にジェルネイルが出来るならその方がいいのでは!?っと思う方もいると思いますが、パラジェルは扱い方が難しい。
プロのネイリストであってもサロンでも扱う場合パラジェルのセミナーを受講して正しい知識をみにつけます。知識のない人が使用するとすぐとれてしまう、爪が傷んでしまう原因になるのでセルフネイルでの扱いはおすすめしません。
ジェルネイルを長く続けるためにも大切なこと
ジェルネイルはノンサンディングを使用していてもジェルを剝がしてしまったりすると自爪は傷んでしまいます。ジェルネイルが浮いてきても剝がさない、ジェルネイルを浮かせない生活がとても大切です!
また爪が薄くなってしまうとネイルライトが熱く感じてしまったり痛くなってしまいネイルの持ちも悪くなってしまうので注意が必要です。また薄くなってしまった爪は回復しないので健康な爪を生やすことで爪が健康に戻ります。
健康な爪づくり
ジェルネイルは自爪の上にネイルがのるので地盤が大切です。ネイルの下の自爪が傷んでしまうとネイルの持ちは悪くなってしまうので、ネイルを長く持たせるためにも健康な爪づくりは欠かせません。
じゃあ健康な爪を生やすにはどうしたらいいの?というところですが…
爪を健康に生やすためにキューティクルオイルやハンドクリームを小まめに塗って乾燥対策が必須です。
爪は乾燥すると脆く割れやすくなってしまうので割れない丈夫な爪を作る為にもこまめな保湿が重要です!